Q1:エアレーションをつけているのに水面でパクパクするのはなぜですか?
A1:エアレーションで水中に十分な酸素があっても、水質悪化による「アンモニア・亜硝酸中毒」や「エラ病」にかかっていると、エラ組織が損傷して体内に酸素を取り込めなくなります。水質検査薬でアンモニア濃度を確認し、エラの動きやヒレの様子を詳細に観察してください。
Q2:塩浴をしている間、餌は与えても大丈夫ですか?
A2:原則として塩浴期間中(初期の数日間〜1週間)は「完全絶食」が鉄則です。治療中の金魚は消化器官の働きが低下しており、給餌は消化不良や水質悪化を引き起こして病状を悪化させます。金魚は水温が極端に低くなければ、数週間絶食しても餓死することはありません。
Q3:水換えのタイミングや頻度はどれくらいが適切ですか?
A3:一般的な飼育環境(60cm水槽に金魚2〜3匹程度)であれば、「週に1回、全体の1/3程度」の部分換水が理想的です。ただし、水槽立ち上げ初期や小型容器での飼育、水面パクパクなどの異変が見られる場合は、状況に応じて3〜4日に1回、1/3ずつの換水を行って有害物質を希釈します。
Q4:水面でパクパクしているのが夜間や早朝に多いのはなぜですか?
A4:水草を多く入れている水槽では、夜間に光合成が止まり、水草も酸素を消費して二酸化炭素を排出するため、未明から早朝にかけて水中の溶存酸素量が一日の中で最も低下します。夜間のみパクパクする場合は、夜間のエアレーション追加が必要です。