関西を代表する三大花火大会をはじめとするメガイベントの最新状況を総括します。
大阪のシンボルである「なにわ淀川花火大会」は、圧倒的なスケール感と水面を染める水中スターマインが圧巻です。近年は安全対策強化に伴い、十三側・中津側ともに無料観覧エリアが縮小傾向にあり、チケット非保持者の立ち入り規制が厳格化されています。当日の開催状況は午前中から本部より随時発信されており、河川敷の風速基準(風速10m以上で中断検討)に注視が集まります。
兵庫の港町を彩る「みなとこうべ海上花火大会(みなとHANABI)」は、複数日にわたる分散型開催やメリケンパーク周辺での演出が定着しています。メリケンパーク沖からの打ち上げは海風の影響を受けやすく、波浪警報の発令有無が開催可否の分かれ目となります。神戸港の夜景と音楽がシンクロする演出は今年も健在です。
滋賀の「びわ湖大花火大会」は、湖上ならではのワイドな展開と約1万発の圧倒的な光の饗宴が魅力。大津港周辺一帯に設置される巨大な目隠しフェンスにより、エリア外からの鑑賞動線が制限されるため、事前のルート確保がかつてないほど重要視されています。