このエリアの景観と人の流れを劇的に変えた最大の立役者が、東急不動産などが手掛けた大型複合施設「COCONO SUSUKINO」だ。旧ラフィラ跡地に誕生したこのランドマークは、商業施設、映画館、ホテルが一体となった都市型エンターテインメントの決定版として機能している。昼間はショッピングやカフェを楽しむファミリー層や若者で賑わい、夜になればスタイリッシュなダイニングを満喫する大人の空間へと表情を変える。
このダイナミックな変貌は、不動産・都市再開発産業においても大きな注目を集めている。かつて「夜の街」というイメージが強かったエリアが、24時間型の高付加価値ゾーンへと進化を遂げたからだ。地価の上昇とともに周辺ビルの建替え事業も加速しており、従来の飲食中心の構造から、オフィスや高品質な宿泊施設が共存する多機能型都市へと変貌を遂げつつある。