足元のおしゃれを成功させるカギは、シアー感と陰影のコントロールにある。現在のトレンドは、従来の極厚タイプとは異なり、肌の素感が程よく透ける10〜20デニールの絶妙な薄手タイプだ。微細なパール感を含むシャイニー系や、健康的な小麦色を演出するブロンズトーンが人気を集めている。締め付けすぎず、履き口がウエストに食い込まない立体縫製を選ぶことが、シルエットを崩さない最大の秘訣だ。
スタイリングで絶対に失敗したくないなら、シューズとボトムスとのバランス設計に注目したい。厚底スニーカーや超ミニ丈のデニムショーツと合わせる場合、マットな肌感を残したダークトーンを選ぶと、脚全体が引き締まり脚長効果が跳ね上がる。逆にオーバーサイズのフライトジャケットやクロップド丈のトップスには、素肌に近いシアーベージュを投入することで、一気にこなれた抜け感が生まれる。
海外のストリートスナップでも注目されているのが、網タイツとのレイヤード術だ。無地のナチュラルストッキングの上に大きめのフィッシュネットを重ねることで、奥行きのあるテクスチャーが完成する。色のトーンを誤ると野暮ったく見えるため、自分のパーソナルカラーに合わせたトーン選びを徹底することが、SNS映えする最新スタイリングの絶対条件となる。