家にある物で全滅!自作コバエホイホイの作り方と効かない決定打

家にある物で全滅!自作コバエホイホイの作り方と効かない決定打

家にある物で全滅!自作コバエホイホイの作り方と効かない決定打を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

SNSや知恵袋などのコミュニティでは、「自作トラップを置いたのに目の前を素通りされた」「1匹も入らない」という不満の声が定期的に噴出します。その原因の9割以上は、トラップの配合ミスではなく、対象としているコバエの種類の取り違えにあります。

一般に「コバエ」と総称される虫には、主に家庭内で発生する代表的な4つの系統が存在します。手作りのめんつゆ・お酢トラップが劇的に効くのは、主にショウジョウバエです。

一方、近年都市部の密閉住宅で急増しているノミバエは、生態が全く異なります。ショウジョウバエが体長約2mm前後で目が赤く、果物やアルコールを好んで緩やかに飛ぶのに対し、ノミバエは体長約2mm前後で黒褐色、俊敏に歩き回り、肉類、魚介類、腐敗した油汚れ、ペットの排泄物などを好みます。そのため、植物性の発酵臭であるめんつゆには見向きもしないケースが多発します。

また、リビングの鉢植え周囲を飛ぶクロバネキノコバエは、土中の有機質や菌類を餌としており、調味料トラップには一切反応しません。観葉植物キノコバエ対策としては、調味料トラップではなく、土の表面を5cmほど無機質の赤玉土や化粧砂に覆土するか、市販の黄色粘着シート、あるいは土壌用の薬剤散布を行うのが唯一の解決策となります。

中村 さくら
Author

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。