菅田将暉と阿部寛が激突した冬の覇権争い!傑作ドラマの真相と現在

菅田将暉と阿部寛が激突した冬の覇権争い!傑作ドラマの真相と現在

話題沸騰中の 菅田将暉と阿部寛が激突した冬の覇権争い!傑作ドラマの真相と現在について、多角的な視点をご紹介しています。

ゴールデン・プライム帯の熱狂は民放のツートップだけにとどまらない。三谷幸喜脚本による大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がスタートしたのもこの時期だ。小栗旬演じる北条義時が、素朴な青年から冷酷な権力者へと変貌していくダークな成長譚は、予測不能のサスペンスとして毎週日曜の夜を席巻した。権謀術数が渦巻く鎌倉幕府草創期の血生臭いリアリティを、ユーモアと残酷さの絶妙なバランスで描き抜いた筆致は圧巻だった。

同時に、テレビ朝日系列で放送された『となりのチカラ』も異彩を放った。遊川和彦がオリジナル脚本を手掛け、松本潤が演じたのは、他人の問題に首を突っ込んでは中途半端に悩む冴えない主人公。現代社会の希薄な隣人関係やコミュニティの分断を鋭く突いた意欲作であり、ホームドラマの枠組みを再定義しようとする実験精神が光っていた。

吉田 誠
Author

吉田 誠

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。