白ナスの魅力をダイレクトに味わうなら、間違いなく「白ナスのステーキ」が一番の近道だ。厚さ2〜3センチの分厚い輪切りにし、表面に格子状の浅い隠し包丁を入れる。これにより火の通りが均一になり、味が中までしっかり染み込む。
フライパンに多めのオリーブオイルを熱し、弱火から中火でじっくりと時間をかけて焼き上げるのがプロの技。両面に綺麗な黄金色の焼き色がついたら、ニンニクとバター、ほんの少しの醤油を回しかけて香ばしさを纏わせる。本場イタリア料理の技法を取り入れ、仕上げにバルサミコ酢やパルミジャーノ・レッジャーノを削りかければ、レストラン級のメインディッシュが完成する。