何もない平日の深夜、突如として「#嵐」やメンバーの名前がXのトレンドトップに躍り出ることがある。海外のファンや新規のリスナーがこれを見て「何かあったのか?」と驚くのも無理はない。
その背景にあるのは、ファン有志による自発的な一斉視聴イベントや周年記念のカウントダウンだ。かつてのライブDVDを同じ時間に再生し、実況し合う運動は、SNS時代における新しいファン活動の形として完全に定着した。離れた場所にいても、画面の向こうの仲間と同じ瞬間を共有する。その強い連帯感が、深夜のタイムラインを埋め尽くすトレンド1位の正体だ。