昭和から令和に至るまで、芸能界で異彩を放ち続ける浜田雅功と小川菜摘。二人の出会いは1987年に放送されたドラマの共演だった。当時、関西で急速に頭角を現し始めていた若手芸人と、子役出身でキャリアを重ねていた女優。接点がないように見えた二人だったが、現場での意気投合から急速に距離を縮めた。
交際当初、周囲からは「格差婚」と噂されることもあった。しかし、小川は彼の潜在能力と圧倒的な努力家としての一面を早くから見抜いていたという。1989年の結婚以降、彼女は家庭を守る母でありながら、一歩引いた視点から夫を支え続ける参謀のような役割を果たしてきた。表舞台での破天荒な振る舞いとは裏腹に、家庭内での浜田は驚くほど誠実で、妻の意見を深く尊重する一面を持つ。