金刀比羅宮の本宮へと続く785段の石段。参拝客が息を切らしながら登り切り、境内の絶景を堪能した後に向かう場所といえば、やはり温泉だ。この地に湧き出る温泉は、主にナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉。さらりとした肌触りでありながら、じんわりと芯まで温まる湯は、階段の上り下りで酷使した脚の筋肉を優しくほぐしてくれる。
近年では、単に湯に浸かるだけでなく、専門のサーマルセラピストが常駐する宿も登場。参拝前後のストレッチ講座や温泉入浴法のアドバイスを受けることで、翌朝の目覚めの良さが格段に変わると評判だ。