青少年を取り巻くデジタル環境は年々変化しており、短尺動画プラットフォームや写真共有アプリを介したコミュニケーションが日常化しています。その一方で、甘い言葉や脅迫によってプライベートな露出画像を送信させられる「自画撮り被害」や、オンラインゲーム内での誘導トラブルが全国の警察や相談機関に多数報告されています。
警察庁が公表する統計でも、SNSを発端とする青少年の性的被害事案は依然として高止まりの傾向を見せています。かつては掲示板を中心とした拡散が主でしたが、現在は鍵付きアカウントやクローズドなチャットグループ内で画像が取引・転載され、そこからオープンなプラットフォームへと二次流出する悪質なケースが目立っています。