今でこそ男気あふれるキャラクターが代名詞となったKAT-TUNの上田竜也さんですが、その原点を辿ると、息を呑むほどの可憐な美少年であった歴史に辿り着きます。
ファンの間で広く知られているのが、上田竜也の幼少期のエピソードです。本人がテレビ番組や雑誌のインタビューで明かしたところによると、幼い頃は色素が薄く、パッチリとした大きな瞳と整った顔立ちをしていたため、近所の人や外出先で見知らぬ人から「可愛いお嬢ちゃんね」と頻繁に女の子に間違えられていたといいます。実家で大切に保管されていた当時のアルバム写真がメディアで公開された際も、共演者から「完全に美少女」と感嘆の声が上がりました。
ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)に入所した上田竜也のJr時代も、その美貌は際立っていました。色白で華奢な体躯、少し人見知りで儚げな雰囲気は、まさに正統派の中性的美少年そのものでした。
そして2008年から2010年頃、ファンの間で今なお伝説として語り継がれる「甘栗時代」が到来します。ふんわりとした栗色のパーマヘアに、ベレー帽やレースをあしらったフェミニンな衣装を身にまとい、ソロコンサート『MOUSE PEACE』などを開催していたこの時期の姿は、まさに「妖精」や「美少女」そのものでした。バラエティ番組『Cartoon KAT-TUN』などで披露された上田竜也の女装姿は、本職の女性タレントすら圧倒する完成度を誇り、視聴者の脳裏に「究極の美少女アイドル」としての記憶を深く刻みつけました。