日本最高峰のお笑いコンテストとして君臨するM-1グランプリは、M-1グランプリ事務局を中心に、吉本興業、そして朝日放送テレビ(ABCテレビ)とテレビ朝日のタッグによって強固に運営されている。数千組規模のエントリーを厳正かつ円滑に審査するシステムは、メディアとプロダクションの緊密な連携があってこそ成り立つ。
全国各地で開催される予選の運営には、朝日放送テレビをはじめとする放送局の知見が注ぎ込まれており、テレビ番組としてのエンターテインメント性と、競技としての公平性が高次元で融合している。M-1グランプリ事務局が選任する審査員陣のキャスティングにも、時代の空気感を鋭く捉える放送局視点が反映されていると言えるだろう。