ドラマの継続や打ち切りを左右する最大の指標は視聴率と配信再生数です。2015年の初代『民王』と、2026年秋にテレビ朝日系火曜21時枠で放送された続編『民王R』のデータを比較検証すると、打ち切りの噂が生まれた土壌が浮き彫りになります。
初代『民王』が記録した深夜帯での平均7.1%という数字は、同枠の歴代作品と比較してもトップクラスの実績です。当時のTwitter(現X)でも毎話トレンド上位を独占し、数字以上の熱狂を生み出していました。この圧倒的な実績があったからこそ、9年後の『民王R』でゴールデン帯への昇格が実現した経緯があります。
しかし、『民王R』が火曜21時枠でスタートすると、世帯視聴率は3〜4%台で推移。TVerなどの配信再生数では健闘したものの、地上波リアルタイム視聴率の低迷が週刊誌やネットニュースで「民王R 爆死」「打ち切り危機」とセンセーショナルに報じられたことが、過去作も含めた「民王 打ち切り」の検索サジェストを急増させる直接の引き金となりました。