5000M世界記録の男女歴代タイム!驚愕のラップと異次元の進化を解剖

5000M世界記録の男女歴代タイム!驚愕のラップと異次元の進化を解剖

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世界記録がいかに人間離れした領域にあるかは、1000mごとのスプリットタイム(ラップペース)を見ることで鮮明になります。

チェプテゲイが男子世界記録を樹立した際、1000mごとのラップペースは平均2分31秒07でした。トラック400mに換算すると1周あたり約60秒43。つまり、一般の成人男性が全力疾走するようなスピードでトラックを12周半ノンストップで走り続けている計算です。

  • 1000m通過:2分31秒87
  • 2000m通過:5分03秒77(ラップ:2分31秒90)
  • 3000m通過:7分35秒14(ラップ:2分31秒37)
  • 4000m通過:10分05秒77(ラップ:2分30秒63)
  • 5000mフィニッシュ:12分35秒36(ラスト1000m:2分29秒59)

特筆すべきは、ペースの落ち込みが一切なく、4000m以降のラスト1000mを2分29秒台へ引き上げている点です。完璧なイーブンペースからラストスパートで記録をもぎ取る、まさに精密機械のようなレース運びでした。

ツェガイの女子世界記録も同様に驚異的です。1000mあたり平均2分48秒04(400m換算で約67秒2)で巡航し、ラスト1000mを2分43秒台へ加速させています。多くの実業団男子トップランナーに匹敵するスピードを最後まで維持し続けたことが、13分台目前という歴史的記録を生み出しました。

加藤 愛美
Author

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。