iPhoneの写真アプリを開いた際、時系列が崩れて見える最大の要因は、「撮影日(Exifデータに記録された日時)」と「追加日(端末にデータが保存された日時)」のどちらを基準に表示しているかが画面ごとに異なる点にあります。
多くのユーザーが見落としがちなのが、写真アプリのトップ画面や各表示タブの役割分担です。標準のライブラリ画面(年別・月別・すべての写真)では、原則としてカメラがシャッターを切った「撮影日時」を基準に並びます。一方で、「最近の項目」やダウンロード専用のアルバムでは、撮影日時に関係なく「iPhoneにその画像ファイルが追加された日時」の順番で配置されます。
つまり、過去に撮影された写真を今日ダウンロードした場合、ライブラリでは数年前の過去の位置に挿入されますが、「最近の項目」では一番下(最新)に表示されます。この表示基準の食い違いこそが、写真の並び順がおかしいと感じる根本的なメカニズムです。