「ビジネスアカウントやクリエイターアカウント(プロアカウント)を使っている相手には、自分が保存したことがバレているのではないか」という疑問も多く聞かれます。これに対する答えも明確で、インサイト機能を使っても「誰が保存したか(アカウント名)」を特定することは絶対にできません。
プロアカウントの運営者が閲覧できるインサイト画面では、該当投稿に対して以下の指標が集計データとして表示されます。
- いいね!の数(個別のアカウント名も確認可能)
- コメントの数(誰がコメントしたか確認可能)
- シェア数(DM等で送信された合計回数の数値のみ)
- 保存数(コレクションに保存された合計回数の数値のみ)
公式発表資料および実際の管理画面の仕様上、保存数(リボンアイコンの横の数値)は「35件」「120件」といった積算の数値データとしてのみ表示されます。タップしても保存したユーザーのリストやプロフィールが開くことはなく、個人の特定につながる情報はいっさい開示されません。
アルゴリズムの観点において、Instagramでは「保存数」が多い投稿ほどユーザーにとって価値が高いコンテンツと評価され、発見タブ(虫眼鏡アイコン)やリール専用タブへの露出が高まる仕組みになっています。そのため発信者側は「保存数」の増減を重視して分析を行いますが、それはあくまで統計としての数値確認であり、閲覧者のプライバシーが侵害される構造にはなっていません。