尾崎匠海を語る上で欠かせないのが、数々の挫折を乗り越えてきた約6年間の下積み経歴です。高校生の頃から芸能界を目指して活動を開始し、関西を拠点とするボーイズグループや大手事務所の育成生として研鑽を積んできました。
特に知られているのが、ダンス&ボーカルグループ「Jump up Joy」での活動です。メインボーカル兼リーダーを務め、全国各地での路上ライブや小規模ライブハウスでの地道な活動を精力的に続けました。当時の過酷な環境下でも足を止めることなく歌い続けた経験が、現在の揺るぎないライブパフォーマンスの土台となっています。
また、AbemaTVの人気恋愛リアリティ番組『私の年下王子さま』に出演するなど、チャンスを求めて多方面に挑戦を続けましたが、2026年にグループは惜しまれつつ解散。「これが最後の挑戦」という不退転の決意で挑んだのが、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(日プ2)』でした。
番組開始当初から磨き上げられた実力と謙虚な姿勢で国民プロデューサー(視聴者)の心を掴み、全期間を通じてデビュー圏内をキープ。最終投票で見事第5位を獲得し、念願のINIメンバーとしての切符を勝ち取りました。