院内ルールや感染症対策に関しては、ネット上の古い情報と現状に乖離が生じやすいため注意が必要です。
1. 面会制限の現状と最新ルール
感染症対策の緩和以降、入院患者への面会基準は段階的に見直されています。しかし、完全な自由面会ではなく、「面会可能な時間帯の限定」「1回あたりの人数・時間の制限(例:家族のみ2名まで・15分以内など)」「事前の検温・マスク着用」といった厳格な感染予防ガイドラインが継続されています。突発的に病室へ向かっても面会を断られる場合があるため、必ず事前に病棟の受付規程を確認することが不可欠です。
2. 救急外来(ER)のトリアージ基準
「救急外来に行けばすぐに診てもらえる」という認識は誤りです。同院の救急外来では、患者の緊急度と重症度を判定する「院内トリアージ」を実施しています。心筋梗塞や脳卒中、重篤な外傷などの生命に関わる患者が最優先されるため、軽症と判定された場合は、到着順に関わらず待ち時間が発生します。夜間・休日の受診時にはトリアージの仕組みを理解しておく必要があります。