ザ・ドリフターズのメンバー構成は、リーダーのいかりや長介をはじめ、加藤茶、仲本工事、高木ブー、そして初期メンバーの荒井注による5人体制でした。荒井注さんの「This is a pen!」や「何だバカヤロー」といったふてぶてしいキャラクターは大人気を博しましたが、体力的な限界などを理由に1974年に脱退を表明します。
そこで白羽の矢が立ったのが、当時ドリフの付き人・見習いだった志村けんさんでした。加入当初はプレッシャーから伸び悩む時期が続いたものの、1976年に地元・東京都東村山市を題材にした「東村山音頭」を披露したことで状況は一変。一気に国民的スターへと駆け上がりました。志村けんさんの爆発的なナンセンスギャグと、加藤茶さんの変幻自在なボケが融合したことで、番組は第2の黄金期を迎えることになります。