「相手のことは好きなのにイケない」「一人ならイケるのに性行為では達せない」と悩む人は少なくありません。オーガズムに達しにくい背景には、いくつかの明確な要因があります。
第一に挙げられるのが心理的なプレッシャーと緊張です。「早くイカなければ相手に申し訳ない」「変な顔を見られたくない」といった雑念は、快感を司る副交感神経の働きを阻害し、脳を警戒モードにしてしまいます。
第二に刺激の強さや位置のミスマッチです。特に女性の場合、挿入のみで絶頂に達する割合は全体の約2〜3割程度と言われており、大半はクリトリスへの適切な直接・間接刺激を必要とします。痛みを我慢していたり、潤滑(ローションなど)が不足していたりすると、快感よりも不快感が勝ってしまいます。