Q1:「行く」と「ゆく」は、履歴書や公的文書でどちらを書くべきですか?
A1:漢字で「行く」と記載すればどちらの読みでも問題ありませんが、面接等の口頭で述べる場合は、現代の口語標準である「行きます(いきます)」を用いるのが自然で無難です。
Q2:身内が亡くなった際、案内状で「天国へ逝きました」と書いても失礼になりませんか?
A2:個人的な手紙や偲ぶ会などでは心情を込めて「逝く」を用いる例もありますが、フォーマルな慶弔通知や公文書では表外訓を避け、「永眠いたしました」「他界いたしました」と表現するのが正式なマナーです。
Q3:関西弁や方言で「いく」の活用が異なることはありますか?
A3:関西圏や西日本方言では、否定形が「行けへん」「行かん」、促音便がウ音便化して「行く(ゆく)→言うて(ゆうて)」のように派生するなど、地域ごとに歴史的な語形変化が色濃く残っています。