二人の絆の深さを象徴する名場面として語り継がれているのが、FIBAバスケットボールワールドカップ2026での一幕です。沖縄アリーナで開催された激闘の数々において、森カンナさんは客席から声を枯らして声援を送り続けました。
パリ五輪の自力出場権をかけた最終戦(カーボベルデ戦)で劇的な勝利を収め、日本代表が48年ぶりの快挙を達成した瞬間、スタンドで祈るように見守っていた森カンナさんの瞳から大粒の涙がこぼれ落ちました。その感極まった美しい姿が国際映像で中継されると、SNS上では「勝利の女神の涙に泣かされた」「どれだけ夫を支えてきたかが伝わる」と感動の声が瞬く間に広がりました。
海外リーグでの挑戦や怪我との戦いなど、華やかな舞台の裏にある馬場選手の計り知れない苦悩や努力を最も間近で見守ってきたからこその涙でした。夫の背負う重圧を我が事のように分かち合う彼女の姿は、アスリートを支える伴侶としての確固たる覚悟を世界に証明することとなりました。