「顔 イボ 皮膚科」「首 イボ 皮膚科」の検索には、単なる医療相談ではなく、美容的なコンプレックスへの対処という側面がある。顔や首にできるイボの多くは老人性疣贅(脂漏性角化症)やスキンタッグで、健康上のリスクは低い。しかし、見た目の印象を大きく左右するため、取るか取らないかで悩む人が多い。
この場合、皮膚科での治療は大きく2つの選択肢に分かれる。
1つ目は保険適用の液体窒素による凍結療法。ウイルス性イボと診断されれば保険が効くが、老人性疣贅の場合は「病変の性質」によって適用可否が分かれる。多発している場合や、かゆみ・出血などの症状がある場合は保険適用になりやすいが、純粋な美容目的と判断されれば自費になる。
2つ目は炭酸ガスレーザーによる除去。こちらは自費診療が基本で、1個あたり5,000円〜2万円程度が相場だ。麻酔の注射やクリームを使用するため痛みは比較的コントロールしやすく、1回で取り切れることが多い。ダウンタイムも数日〜1週間程度で、かさぶたが取れれば目立ちにくくなる。
どちらを選ぶべきかは、「費用を抑えたいか」「仕上がりの美しさを優先するか」のどちらを重視するかで決まる。編集部としては、顔や首など目立つ部位のイボは、保険適用の有無にこだわらず、美容皮膚科でのレーザー治療を第一選択肢として検討する価値があると考える。跡が残りにくく、再発率も低いという現場の声が複数聞かれたためだ。