結論から言えば、サイズごとの特性さえ把握していれば高い互換性を発揮する。とりわけ注目すべきは「パスポートサイズ」だ。トラベラーズノートのパスポートサイズ(リフィル寸法:124mm×89mm)に対し、無印良品が展開する「パスポートメモ」(125mm×88mm)は、縦幅でわずか1mmの違いしか存在しない。革カバーへ装着した際の収まり具合は極めて良好で、純正品と見紛うほどのフィッティングを見せる。
一方で、レギュラーサイズ(210mm×110mm)に関しては少々の注意が必要となる。無印良品の一般的なA5サイズ(210mm×148mm)ノートをそのまま挟み込もうとすると、横幅が約38mmはみ出てしまうのだ。しかし、無印良品の「スリムサイズ」や特定規格のノートを活用することで、この問題はクリアできる。ミリ単位のサイズ設計の違いを正しく理解することが、快適な使い心地を手にする第一歩と言えるだろう。