定番に飽きた人や、周りと差をつけたい上級者向けには、少しひねりを効かせたモチーフをおすすめしたい。成功すれば「なるほど、そう来たか!」と称賛を浴びること間違いなしだ。
「カレールー(またはルウ)」はその代表例だ。カレーライスの絵を描くのではなく、パッケージから出したばかりの「四角いカレールーのブロック」を描く。割れ目の線や、隣に小さな鍋とカレーのイラストを注釈のように添えることで、意図が伝わった瞬間の快感は格別だ。
「ルンバ(ロボット掃除機)」も現代的で伝わりやすい。平べったい円を描き、前方にバンパーの線と小さなランプを描き加える。床の上を移動している矢印や、吸い込まれていくゴミの粒子を描くことで、一気にリアリティが増す。
また、音楽好きのグループなら「ルネサンス絵画」や「ルンバ(ダンス・音楽)」といった変化球もあるが、イラストで表現するなら「ルアー(釣り具)」が堅実だ。魚の形をした擬似餌に、二股・三股のフック(針)を取り付ける。釣りをしたことがない人でも「ルアー」という響きと形は一致しやすい。