「イエベ向けの王道ブラウンアイシャドウを塗ると、目元が泥のようにくすむ」「ゴールドのアクセサリーをつけると、肌がくすんで見える」——こうした違和感を抱えながらも、「だって自分は黄色い肌だから」と我慢し続けてきた人は少なくない。
実際、都内の有名サロンで診断を受ける女性たちの間でも、この「隠れブルベ」のケースが急増しているという。イエベ用の暖色系コスメは、黄み肌ブルベの肌に載せると黄みが過剰に強調され、透明感を奪い去ってしまう。逆に、一見「似合わない」と思い込んでいたローズピンクやバーガンディ、シルバーの輝きを纏った瞬間、肌のトーンがパッと明るくなり、まるでライトを当てたかのような透明感が宿る。この劇的な変化を体験した人々が、こぞって体験談を投稿し始めたことがブームの火付け役となった。