海外配信大手との連携や個人人気の過熱に伴い、当然浮上するのが「フリー転身」や局との契約形態見直しの話題だ。かつて局アナといえば局の組織人として報道やナレーションを粛々とこなすのが常識だったが、動画配信ビジネスと芸能界が複雑に絡み合う現在、そのキャリアモデルは崩壊しつつある。
「局側としては、彼の持つ抜群の発信力を繋ぎ止めたい反面、他社プラットフォームでの自由な活動をどこまで容認すべきか頭を痛めています。フリー転身説は現段階で本人の口から断定されたものではありませんが、海外展開を見据えたマネジメント提携や、Netflix等の独占コンテンツへの出演が解禁されれば、放送業界におけるアナウンサーのあり方そのものを塗り替える先例になるはずです」(前出・キー局関係者)