Q1:重曹で煮沸してもびくともしない頑固な焦げはどうすればいいですか?
A1:一度の煮沸で落ちない重度の焦げ付きは、無理に擦らず「重曹煮沸→半日放置」の工程を2〜3回繰り返してください。回数を重ねるごとに焦げの層が外側から徐々に分解されて剥がれやすくなります。木べらなどで優しく撫でるように押すと効果的です。
Q2:キッチン用塩素系漂白剤(ハイターなど)を使っても大丈夫ですか?
A2:塩素系漂白剤の使用は避けてください。強すぎるアルカリ性と酸化力により、表面のエナメルコーティングの光沢が失われ、白く曇ったり表面がざらついたりする原因になります。漂白には必ず「酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム・オキシクリーン等)」を使用してください。
Q3:ホーロー鍋の内側のコーティングが剥がれて鉄が見えてしまいましたが、使い続けても大丈夫ですか?
A3:コーティングが小さく欠けた程度であれば、鉄分が溶出するだけで人体に毒性はありません。ただし、剥がれた断面からサビが発生しやすくなり、調理中にガラス片が食材に混入するリスクがあります。バーミキュラや一部ル・クルーゼのようなリペア(再加工)に出すか、買い替えを検討することをおすすめします。