Q1:ひやむぎに入っているピンクや緑の麺は、白い麺と味が違うのですか?
A1:基本的に味の差はありません。赤色(シソやクチナシ色素)や緑色(抹茶やクロレラ、クチナシ色素)で着色されていますが、着色料の風味はごく微量に抑えられているため、ブラインドテストで白い麺と味を明確に識別するのは困難です。あくまで視覚的な識別や食卓の彩りを楽しむための工夫です。
Q2:手延べ麺の「そうめん」と「ひやむぎ」は、なぜ同じ太さでも名乗れるのですか?
A2:食品表示基準において、手延べ干しめんは「直径1.7mm未満」であれば、そうめんとひやむぎのどちらを表示しても良いと法的に認められているためです。手作業による伸縮のブレを考慮した規定であり、製麺所が「自社の伝統や麺のコシの設計」に合わせてどちらの名称を冠するかを決定しています。
Q3:温かい汁で食べるなら、そうめんとひやむぎのどちらが適していますか?
A3:温かい「にゅうめん」にする場合、どちらも美味しくいただけますが、麺の耐久性を求めるならひやむぎがおすすめです。そうめんは細いため熱い出汁の中で伸びやすく、手早く食べる必要があります。ひやむぎはある程度の太さと芯の強さがあるため、煮込みや温かい汁物でもコシが崩れにくい利点があります。