当事者団体や専門機関からも熱い視線が注がれている。公益財団法人 日本点字図書館をはじめとする視覚障害者支援の現場では、実際のユーザーによるフィールドテストが繰り返し行われ、音声アナウンスのタイミングや内容の精査が進められている。
生活に不可欠なアシスティブ・テクノロジーとして定着させるためには、屋外での天候や日光の影響、雨天時の光反射、あるいはコード自体の耐久性や定期メンテナンスといった実用上の課題をクリアする必要がある。現場の当事者からのフィードバックを反映させることで、真に現場で役立つシステムへと洗練されていく最中だ。