地域住民やネットの反応で長年話題となっているのが、「施設が古く薄暗い」「建て替え移転はどうなったのか」というハード面に関する疑問です。開院から40年余りが経過し、配管や空調、病室の広さなどの面で最新鋭の病院と見劣りする点は否めません。
しかし、背後にあるイムスグループ(板橋中央医科グループ)および医療法人社団明芳会の動きを見逃してはなりません。若葉台団地内の神奈川県住宅供給公社保有地(若葉台3丁目5番の「3-5街区」)への機能移転・新築建替計画が進められています。団地の急速な高齢化に伴い、医療だけでなく福祉・介護機能の複合化を見据えた再開発プロジェクトとして位置づけられています。
「閉院してしまうのではないか」というネット上の根拠のない噂は完全な誤解であり、実際は地域包括ケアシステムの拠点として、最新医療機器と療養環境を備えた新病院へのアップデートを図る前向きな移行期にあります。過渡期特有の設備的不便さはあるものの、医療機能そのものが衰退しているわけではありません。