黒柳徹子さんの公式YouTube『徹子の気まぐれTV』やInstagram、さらには過去の特番で公開された自宅の内観写真は、ファンの間でも「まるで異国のパレス(宮殿)のよう」と大きな話題を呼びました。一般的なセレブの邸宅に見られる無機質なモダンラグジュアリーとは一線を画し、空間全体が彼女の人生と美意識そのもので満たされています。
リビングやサロンに足を踏み入れるとまず目を奪われるのが、壁一面に美しくディスプレイされたアンティークガラスのコレクションです。エミール・ガレやドーム兄弟に代表されるアール・ヌーヴォー期の花器や、フランスの名門バカラのヴィンテージシャンデリアが柔らかな光を放ち、温かみのあるクラシカルな空間を演出しています。
また、黒柳さんといえば無類の「パンダ好き」や「ペコちゃんコレクター」としても有名です。重厚なヨーロッパ調のアンティークキャビネットの中には、世界中から集められた希少なパンダグッズやレトロな玩具が大切に並べられており、高貴さと遊び心が絶妙なバランスで共存しています。妥協を許さない審美眼で選ばれた逸品ばかりが集まるその空間は、個人の住居という枠組みを超えたプライベートミュージアムと言っても過言ではありません。