黒柳さんの経済的基盤を語る上で欠かせないのが、1981年に出版された自伝的物語『窓ぎわのトットちゃん』です。本作は日本国内だけで単行本・文庫を合わせて800万部以上、全世界では40言語以上に翻訳され、累計発行部数2,500万部以上という驚異的な記録を打ち立てています。
通常の書籍印税率を10%と仮定すると、日本国内の売上だけでも印税総額は数十億円規模にのぼります。さらに海外での翻訳出版や映画化、2026年に刊行された続編『続 窓ぎわのトットちゃん』の大ヒットも重なり、現在も継続的な権利収入をもたらしています。
当時、日本一の高額所得者番付(タレント部門)で首位を獲得した黒柳さんの最高月収は数億円に達したとも伝えられており、若い世代が想像する以上の莫大な資産がこの執筆活動を通じて形成されました。