Wayback Machine以外にも、日本国内で独自に運営されていた「ウェブ魚拓」などのアーカイブサービスに、当時のデータが残っているケースがある。特に、当時ネット上で目立っていたユーザーや、掲示板にURLが貼られたことのある個人のページは、第三者によって意図的に保存されていることが多い。
これらはまさに「デジタルタトゥー」そのものだ。本人が消し去りたいと願っても、アーカイブサイトのサーバーが海外にある場合など、個人で削除依頼を出すハードルは極めて高い。かつて何気なく書いた「リアル(当時のリアルタイムブログ)」の愚痴や、元カレ・元カノとの生々しいやり取りが、今もネットの海を漂っているかもしれないのだ。