1950年4月10日生まれの和田アキ子は、2026年現在で75歳(4月の誕生日で76歳)を迎える。大阪のライブハウスでスカウトされ、大手芸能事務所のホリプロからデビューを果たしたのが1968年のこと。当時の日本の音楽業界において、和製R&Bや本格的なソウル・ミュージックを圧倒的な歌唱力で歌い上げる女性シンガーの登場は、まさに激震であった。
従来の歌謡曲の枠組みを次々と塗り替え、彼女は瞬く間に時代の寵児となった。デビューから半世紀以上が経過した現在も、衰えぬ探求心で新しい音楽に挑み続ける姿は、若手アーティストたちにとっても大きな刺激であり続けている。