Q1:ハートの女王と赤の女王は実写映画ではどう描かれていますか?
A1:2010年の実写映画『アリス・イン・ワンダーランド』では、ヘレナ・ボナム=カーター演じる統治者が「赤の女王(イラスベス)」という名前で登場します。ただし、頭が巨大なハート型で「首をはねろ!」と叫ぶなど、実質的にはハートの女王の性格や特徴を融合させたキャラクターとして描かれています。妹である「白の女王(アン・ハサウェイ)」との王位を巡る対立が物語の主軸となりました。
Q2:ディズニーアニメ版とルイス・キャロルの原作でハートの女王の結末はどう違いますか?
A2:原作小説では裁判の最中にアリスが巨大化し、「あなたたちなんて、ただのトランプの束じゃない!」と言い放ってトランプ兵たちを蹴散らしたところで夢から覚めます。一方、ディズニーアニメ版では巨大化したアリスが元のサイズに戻ってしまい、怒り狂うハートの女王やトランプ兵たちから必死に逃げ回った末に現実世界で目を覚ますという、よりスリリングなチェイス展開に変更されています。
Q3:トランプ兵が白いバラを赤くペンキで塗っていたのはなぜですか?
A3:ハートの女王が「赤いバラの木」を植えるよう厳命していたにもかかわらず、庭師であるトランプ兵たちが誤って「白いバラの木」を植えてしまったためです。植え間違いが女王に発覚すれば即座に首をはねられると恐れたトランプ兵たちが、証拠隠滅のために赤いペンキを塗って誤魔化そうとしていました。