「島」の部首を尋ねられた際、面積の大きさから「鳥(とり・とりへん)」と誤答してしまうケースは少なくありません。しかし、漢和辞典における正式な部首は「山(やま・やまかんむり)」に分類されます。
部首が「鳥」ではなく「山」である理由は、この漢字が表す本質的な意味(語根)が「地形」にあるためです。漢字の分類体系において、部首はその文字のカテゴリ(意味の根幹)を示す役割を持ちます。「島」が指し示す実体は生物の鳥ではなく「水中にそびえる山・土地」であるため、地形を表す山部に属するルールになっています。
部首の位置としては、文字の中央から下にかけて収まる「脚(あし)」や内部に含まれる形となりますが、辞典によっては「山部」の7画(鳥の部分を除く画数)として検索する構造です。