海外での法規制の波は、日本国内のビーチカルチャーにも確実な変化をもたらしている。環境省が推進する国立公園内の自然環境保護施策やエコツアーガイドラインにおいても、海に入水する際の化学物質排出に対する配慮が呼びかけられる機会が増えてきた。
日本全国のメジャーポイントに集まるマリンスポーツ愛好家たちの間でも、「自分たちのホームブレイクを汚したくない」というマインドが浸透しつつある。週末のビーチクリーン活動と並行して、日々のセッションで使う日焼け止めの成分を自然由来のものへと切り替えるローカルサーファーが急増中だ。