炎の呼吸の技は、単発の破壊力から広範囲の迎撃、そして一撃必殺の突進技まで極めて完成度の高い構成となっています。作中で披露された代表的な技一覧を解説します。
壱ノ型 不知火(しらぬい)
炎の呼吸における基本にして強力な突進技。勢いよく地を蹴って間合いを一気に詰め、すれ違いざまに敵の頸を一刀両断します。無限列車編において、煉獄杏寿郎が車内に現れた鬼を一瞬で両断した鮮烈な初陣の技です。
弐ノ型 昇り炎天(のぼりえんてん)
下から上へと刀を振り上げ、燃え盛る炎のような軌跡を描いて敵を切り裂く迎撃技。上空からの奇襲や接近戦において高い威力を発揮し、上弦の参・猗窩座の振り下ろした拳を真っ向から両断しました。
参ノ型 気炎万象(きえんばんしょう)
上段から力強く刀を振り下ろし、大地を割るような勢いで敵を両断する斬撃。力強い踏み込みを活かした重い一撃です。
肆ノ型 盛炎のうねり(せいえんのうねり)
自らを中心に渦巻く炎のような軌道で刀を振るう広範囲防御技。全方位からの飛び道具や連続攻撃を瞬時に相殺・迎撃する攻防一体の型です。
伍ノ型 炎虎(えんこ)
刀を大きく引き絞り、噛みつく猛虎の如き巨大な炎の闘気を纏って突進する大技。猗窩座の破壊殺・乱式と真っ向から衝突し、周囲の地形を抉り取るほどの凄まじい衝撃波を発生させました。
奥義・玖ノ型 煉獄(れんごく)
炎の呼吸における究極の奥義。全身の力を極限まで溜め、灼熱の業火を纏った龍の如き突進力で敵の懐へ飛び込み、爆発的な破壊力で対象を抉り斬ります。煉獄家の名を冠したこの技は、文字通り大地を溶かすほどの威力を誇ります。
なお、陸ノ型・漆ノ型・捌ノ型については作中本編で明確な描写がありませんが、歴代の炎柱たちが磨き上げた型として脈々と継承されています。