関西空港駅で最も利用者を悩ませるのが、ピーク時間帯における切符売り場とみどりの窓口の混雑状況です。特に午前中の国際線到着ラッシュ時や夕方以降は、訪日外国人観光客によるレールパス引き換えや乗車券購入の長蛇の列が発生し、窓口通過までに30分〜1時間近く待たされるケースが珍しくありません。
JRのみどりの窓口の営業時間は5:30〜23:00ですが、窓口に並ぶのは大きな時間ロスとなります。JR西日本の「みどりの券売機プラス」や南海の自動券売機を活用するか、乗車前のオンライン予約サービス(JR西日本「e5489」や南海「特急チケットレスサービス」)を利用するのが最も賢明な自衛策です。
また、一般的な交通系ICカード(ICOCA、Suicaなど)は自動改札機にタッチするだけで乗車可能です。残高不足によるトラブルを防ぐため、改札内にあるICカードチャージ機・自動精算機での残高確認を推奨します。さらに南海電鉄では、Visa、JCB、American Expressなどのクレジットカード等によるタッチ決済乗車が全駅で本格導入されており、切符売り場に一切立ち寄ることなく直接改札を通過できる環境が整っています。
コインロッカーの空き状況と手荷物一時預かり
駅構内および連絡通路周辺には多数のコインロッカーが設置されていますが、大型スーツケース対応のロッカーは昼前後に満杯になる傾向が見られます。駅改札外のロッカーが埋まっている場合は、エアロプラザ内や第1ターミナル2階・1階にある手荷物一時預かり所(JAL ABCや関西エアポート直営カウンター)を利用すると、並ばずにスムーズに荷物を預けられます。