Q1:ドライバーのスイング軌道とアイアンの軌道はまったく別のものですか?
A1:スイングの根幹となる身体の回転やインサイドインの軌道イメージは共通です。違いは「ボール位置」にあります。アイアンはスタンス中央寄りに置くため最下点手前のダウンブローで当たり、ドライバーは左足踵線上に置くため最下点を過ぎたアッパーブローでヒットします。同じ円軌道の中で捉えるタイミングが異なるだけです。
Q2:スライスを直すにはグリップをフックグリップに変えるだけで十分ですか?
A2:フックグリップはフェースの開きを抑える応急処置にはなりますが、根本的なアウトサイドイン軌道は治りません。むしろフェースが閉じたまま外から入ることで、強烈な引っ掛け(チーピン)やプッシュスライスを併発する恐れがあります。グリップ調整と同時に、軌道そのものをインサイドインへ修正することが不可欠です。
Q3:スマホのスロー動画で軌道を確認する際のベストな撮影位置はどこですか?
A3:後方から撮影する場合は「後方から見てターゲットラインの後ろ、手元の高さ」にカメラを設置してください。角度がズレていると正確なスイングプレーンの傾きが確認できません。正面からの場合は「おへその高さ」から撮影することで、切り返し時の身体の突っ込みや軸の傾きを正確にチェックできます。