『離婚しない男』の放送当初、ネット上では篠田麻里子の起用に対して賛否両論が渦巻いていました。私生活のイメージと重なるような不倫妻役を引き受けたことに対し、冷ややかな視線を送る声も少なくありませんでした。
しかし、放送が重なるにつれてネットの反応は劇的な変化を遂げます。恥じらいを一切捨てた振り切った芝居、小池徹平との息の合った怪演、そして時にコミカルにすら見える突き抜けた演技が、視聴者の感情を「嫌悪」から「圧倒的な面白さ」へと塗り替えました。
SNS上では「開き直り方がプロフェッショナル」「この役に篠田麻里子をキャスティングしたのは天才的」「一周回って大ファンになった」といったポジティブな声が多数を占めるようになり、結果として彼女の女優としてのポテンシャルの高さを世に知らしめる結果となりました。