このドライブデート報道から約半年後の2018年10月、能條愛未は公式ブログを通じて乃木坂46からの卒業を発表し、同年12月をもってグループを巣立ちました。この一連のタイムラインから、「文春報道が原因で実質的なクビ(引責卒業)になったのではないか」という憶測が長年囁かれ続けています。
しかし、当時の活動状況や本人の言葉を丁寧に読み解くと、卒業の主たる動機は「舞台女優として生きていく決意」にあったことが浮き彫りになります。能條愛未はグループ在籍時から舞台『少女革命ウテナ』の主演を務めるなど、個人として演劇の世界に強い情熱を注いでいました。
公式ブログでも「24歳という年齢をひとつの区切りとし、外の世界で勝負したい」と語っており、スキャンダル報道が将来の身の振り方を加速させる契機となった側面は否定できないものの、単純な引責処分ではなく、かねてからの役者志向に基づいた計画的なステップアップであったと見るのが業界関係者の共通した見立てです。