バンドを率いる主宰であり、作詞・作曲を一手に引き受ける川谷絵音。ドラムでありながら女優としても第一線で光を放つほな・いこか(さとうほなみ)。重厚かつしなやかなベースラインで楽曲の骨組みを支える休日課長。そして、クラシックの素養を感じさせる華麗なピアノワークでアンサンブルを彩るちゃんMARI。
この4人が集結するゲスの極み乙女は、それぞれの個性がぶつかり合いながらも絶妙な均衡を保っている。多忙な個々の活動の間を縫うように行われるバンド活動だが、ライブや新作の発表ごとに確かな進化を提示。プレイヤーとしての熟練度が増した現在のパフォーマンスは、結成初期の衝動と円熟味が同居した至高の域に達している。