新宿のナイトライフにおいて、深夜まで灯りをともし続けるバッティングセンターは異彩を放つ。最新の料金設定は1ゲーム(約20球)あたり400円から500円前後と手頃で、電子マネーやQRコード決済への対応も急速に進んだ。球速は女性や初心者向けの80km/hから、本格的な野球経験者を唸らせる140km/h超まで幅広く設定されており、自分のスキルに応じた爽快感を味わえる。
終電間際の23時以降、打席は最高潮の盛り上がりを見せる。仕事帰りにスーツのジャケットを脱ぎ捨てるサラリーマンや、歌舞伎町の飲食店勤務のスタッフが静かに打席に立ち、黙々と球を打ち返す。深夜の穴場時間帯は午前1時から2時頃。比較的待ち時間が少なく、じっくりと自分のペースでスイングに没頭できる絶好のタイミングだ。