個人事業主の白ナンバートラックは違法?緑ナンバーとの境界線と罰則を解説

個人事業主の白ナンバートラックは違法?緑ナンバーとの境界線と罰則を解説

個人事業主の白ナンバートラックは違法?緑ナンバーとの境界線と罰則を解説とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

営業許可を受けずに自家用自動車(白ナンバー)で有償の運送を行う行為は、通称「白トラ(白トラ行為)」と呼ばれ、警察および国土交通省の重点的な取り締まり対象です。

貨物自動車運送事業法第3条に基づき、他人の荷物を有償で運ぶ事業を行うには国土交通大臣の許可(一般貨物自動車運送事業の許可)が必要です。これに違反して白ナンバーで運送を行った場合、同法第70条により「3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金(またはその両方)」という極めて重い刑事罰が科されます。

現場でトラブルになりやすいのが、「運賃という名目にしていないから大丈夫」という誤った解釈です。

請求書の項目を「施工諸経費」「手数料」「ガソリン代実費」などとカモフラージュしていても、実質的に他者の物品の運搬対価として金銭が支払われていると判断されれば、白トラ行為として摘発されます。また、有償運送を依頼した荷主側もコンプライアンス違反として社会的制裁や行政指導を受けるリスクがあるため、取引関係そのものが破綻する致命的な引き金になり得ます。

中島 亮太
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中島 亮太

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