バイクを手に入れたら走るべき、高知が誇る2大絶景ツーリングコースの詳細と攻略ポイントを解説します。
1. 天空のパノラマウェイ「四国カルストツーリングルート」
高知県と愛媛県の県境、標高約1,000〜1,400メートルに連なる四国カルストツーリングルート(県道383号・カルスト縦断線)は、見渡す限りの白い石灰岩と緑の草原、巨大な風車が織りなす日本屈指の山岳スカイラインです。雲の上を走るような爽快感は格別で、放牧された牛が草を食む牧歌的な風景が広がります。
走行時の注意点として、アクセス路である国道439号から分岐する県道の一部は道幅が狭い「ブラインドコーナー」が連続します。対向の観光バスや一般車との離合に十分な注意を払ってください。また、標高が高いため霧(ガス)が発生しやすく、視界不良時の無理な走行は禁物です。
2. 奇跡の透明度を追う「仁淀川ツーリングコース」
国土交通省の全国一級河川水質ランキングで何度も日本一に輝く清流沿いを走る仁淀川ツーリングコースは、川沿いの緩やかなワインディングを楽しめる初心者にもおすすめの道です。中津渓谷や安居渓谷(水晶淵)など、光の角度によってエメラルドグリーンからコバルトブルーへ変化するスポットが点在しています。
道中には、増水時に水面下に沈むよう欄干(手すり)を排した「沈下橋(名越屋沈下橋など)」が架かっており、高知ならではの風情ある写真を撮影できる高知ツーリングスポットおすすめの筆頭です。ただし沈下橋上でのバイクのUターンは転落事故の危険があるため厳禁。渡る際は直進のみとし、安全な場所で停車して景色を楽しみましょう。