無事に国家試験を突破し18歳でサロンに就職しても、そこがスタートラインに過ぎない。現代のサロン現場では、アシスタント時代からSNSを通じたセルフブランディングが求められる。
TikTokでスタイリング動画やビフォーアフター動画を発信し、デビュー前からファン(見込み客)を獲得しておくスタイルが定着した。スタイリスト昇格後は、ホットペッパービューティーの個人ページやSNSからの直接予約を流し込むことで、10代・20代前半にして売上トップクラスに躍り出るケースも珍しくない。時代のツールを乗りこなす柔軟性こそが、若き美容師たちの強力な武器だ。