2019年後半に執行猶予期間を満了して以降、高島元校長は公の場に姿を現すことなく、社会的に完全に孤立した状態で余生を送っていると伝えられています。現在では70代半ばを迎え、かつての生活圏から離れた場所でひっそりと暮らしているとみられます。
現在においても、この事件は教員採用や管理職登用における適性検査、教職員の海外渡航に関する服務規律の見直しなど、再発防止策を議論する際の代表的な事例として引き合いに出されます。
個人の資質や肩書だけに頼るのではなく、組織としての監視機能や国際的な人権感覚をいかに保ち続けるかという重い課題は、現在も教育界に残り続けています。